東京都出身。4歳から6歳まで米国テキサス州ダラスで暮らす。白百合学園中学・高等学校卒業。東京大学卒業後、『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)の企画「電波少年的東大一直線」において家庭教師・ケイコ先生としてデビュー。その後、タレント・俳優としてドラマ、CM、バラエティー番組、情報番組など数々の番組に出演。2003年、講談を目当てで見に行った浅草・木馬亭で浪曲と出会い衝撃を受け、二代目春野百合子に弟子入りを決意、何度となく断られるも、東京~大阪への夜行バスでの通い稽古を続けた。2004年、頭を丸坊主にして大阪に移り住み、修業を重ね、2006年に初舞台。初舞台以降、関西を中心に全国各地でも舞台を重ねながら、演劇、情報番組などにも出演する。また、2014年には米国・ニューヨークでの公演を成功させ、同年に中国(アモイ)、ドイツ(ベルリン)でも公演、以降も、北京、イタリア、ブラジル、モスクワ、モンゴル、アイルランドなどでも公演するなど活動を世界に広げている。
同志社女子大学学芸学部メディア創造学科教授。専門は放送を中心としたメディア研究で、特に元放送局(毎日放送)プロデューサーとしての経験を活かしたメディアエンターテインメント論は説得力があり、わかり易くオモシロいと評判で、新聞、雑誌、WEBニュースなどへのコメントからの取材が多数ある。特に大好きなドラマ・映画については応援する気持ちが溢れ出た”(そのドラマや映画を)観たくなる”紹介やコメントが好評。また、著書『教え子が泣きにくる。~涙が笑顔にかわる京都の女子大研究室~』を読んだ読者からは、”聞いてあげることの大切さが本当にわかった”という意見が多く寄せられるなど教育者としての評価も高い。